医療用ウィッグの編込み

毎日暑い日が続きます。
こう暑いとウィッグも纏めたくなりますよね。

スリールの調整にご来店下さったKさまがご自分で編込みをすると、中のネットが見えないように緩め過ぎて頭が大きく見えてしまったとお話をして下さいました。

原因を究明するために、ご自宅と同じように編込んでいただきました。

Kさまはお嬢さんにも編込みをして差し上げているだけあって、とてもお上手です。

あえて緩めない普通の編込みをしていただきました。

それがこちらです。

Kさまが編込んだ後に、私が襟足の方だけ緩めました。

すごくお上手ですうよね。

ゆったり編込みはよく勘違いしてしまうのは、最初からゆったり編込んでしまうことです。美容師は普通に編んだ後に必要な箇所を緩めていきます。

纏めることで襟足に熱が溜まることもありません。

Kさまが可愛い髪形をしていると、小学生のお嬢さんが喜ぶのだそうです。

これで喜んでいただけますね。

ご自分で纏めてみると

「これで本当に大丈夫なのかしら?」と心配になりますね。

私たちがアドバイスさせていただきます。

ウィッグのメンテナンスついでに、気分がアップできるかもしれません。

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スリール取扱店は 患者支援団体「ikus.医療美容ケア研究会」の加盟店です 。

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