抗がん剤治療後のヘアマニキュアの注意点

今日は治療後に伸びてきた髪にヘアマニキュアをする時の注意点をご説明します。

治療前に白髪染めをされていた方は、治療後の伸びてきた白髪は染めたくなります。

白髪の方が黒い髪より太くて、存在感がある方が多いと思います。

ただ脱毛を伴う治療をされた経験のある方は、

ご存知だと思いますが

最初に伸びてきた髪の毛先はとても柔らかいですね。

この毛先はとても傷みやすいので、カラー剤は気を付けなければなりません。

このような時にはヘアマニキュアも選択肢の一つになります。


またヘアマニキュアをされた経験の無い方も多いかと思いますが、イメージとしては爪のマニキュアのように髪の表面に膜をコーティングするような感じです。

ヘアマニキュアは色落ちが早く洋服などへの色移りを心配される方も時折いらっしゃいますが、最近のヘアマニキュアは色落ちが少なくなりました。

このヘアマニキュアの【髪の表面に膜をコーティング】するという特徴は長所にもなり、短所にもなります。

カラーか?ヘアマニキュアか?

その方によって状況やお好みが違いますので、何を第一優先にするかで考えてみましょう。

ヘアマニキュアの短所

①地肌につけられないので白髪の伸びが気になる

カラーで白髪を染める場合は、頭皮にカラー剤を付けて染めるのですが、ヘアマニキュアは肌にしっかり色が付いてしまうため、地肌ギリギリの部分までコームで薬剤を付着します。

白髪が多い場合は根元の白髪の出てくるタイミングが早く感じます。

②カラーチェンジが難しい。

ヘアマニキュアはイメージでご説明しますと、爪のマニキュアのようなもので、髪にコーティングができます。

髪を守る役割にもなりますが、その反面コーティングが邪魔をしてその後の薬剤の浸透を妨げるため、色の変更が難しくなります。

③重ねると『赤み』が強くなる傾向がある

ヘアマニキュアは白髪が気になりブラウンなどで染めるとすると白髪にはブラウンが入って見えますが、黒い髪には黒の上にブラウンが乗るだけで黒いままです。

ただ最終的(自毛デビュー時など)に黒い部分を明るい色味にされたい場合は、一度ヘアマニキュアされた髪には表のコーティング加工のために、明るいカラー剤が入っていきません。

ヘアマニキュアの長所

①髪の保護になる

ヘアマニキュアのあとに縮毛矯正をするときに表面のコーティングが毛先の保護になります。

自毛デビュー前でもウィッグからはみ出てくる白髪や、家の中でご自分の白髪を見るたびに気が滅入る方にもヘアマニキュアは有効で比較的安全ですが、明るい髪色がお好きな方は不向きです。

コーティングされるのはあくまでヘアマニキュアをした髪だけですので、それ以降伸びた髪には関係しません。

暗めの白髪染めをお好みの方にはご心配いりません。


②治療中も安心

治療によっては少量ではあっても脱毛の治療もあります。

治療中とは言え、髪は伸びていき白髪は気になるものです。

そのような時は頭皮に薬剤を塗布しなくても白髪が染まるので、ヘアマニキュアは安心です。

カラー同様、経験値のある美容師にご相談いただければ、安心です。


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