医療用ウィッグの購入は慌てないで

がん治療のために化学療法が必要になったり

原因不明で髪が抜け始めたときに

今まで縁も無かった『医療用ウィッグ』を探すことになります。



ネット検索をするとたくさんの大手ウィッグメーカーと通販ウィッグ会社の広告がトップに上がってきます。

病院に置いてあるパンフレットも同じように大手ウィッグメーカー、お決まりの通販ウィッグ会社のものを、よく見かけます。



どのメーカーも『自然』『おススメ』『快適』『かわいい』などのキーワードを盛り込み、

同じような説明が繰り広げられています。

多くの広告に病気や脱毛の不安の中、

どれを選んで良いのか分からなくなります。

生活環境や髪への思い、また予算などで個人個人医療用ウィッグの選択は違ってきます。

医療用ウィッグの購入は大きく分けて3つの選択肢になります。



1通販ウィッグ

通販ウィッグメーカーはネット検索でたくさん見つかります。

メリット

通販ウィッグメーカーの良い点はお手頃価格で自宅に居ながら試着、購入ができます。

こだわりの少ない方でしたら、通販で十分な品質の製品もたくさんあります。

また、仕事の休みの時用などのセカンドウィッグとしてお使いの方も多くいらっしゃいます。

デメリット

「もう少しカットがしたい」「毛量を減らしたい」などのちょっとした要望の解決が難しく感じます。

《ご希望のスタイルにカットをします》と記載はあるメーカーがあり、ウィッグを送ることになりますが、ウィッグは被った状態でカットをするのがベストです。

また普通の美容室にはウィッグカットを断るお店も多く、ウィッグの勉強をしていない美容師は適正なウィッグの被る位置さえも知りません。

安価ではありますが、テカリがある人工毛が主流なのと、人毛100%のウィッグの場合は1度洗うとくせ毛の対処が難しいことが多いかもしれません。

2大手ウィッグメーカー

CMなどでも見るウィッグメーカーも医療用ウィッグを販売しています。

メリット

利便性の良い立地にあることが多く、大手の安心感があることでしょう。

製品の種類が多く、実店舗でいろいろ選ぶことができます。

デメリット

他の選択肢より価格帯は一番高くなります。

試着無料なので、ご試着に行って比べることも後悔の無いものを選べます。

3美容室販売のウィッグ

人に似合わせるのが一番得意なのは、ウィッグ屋さんでは無く美容師です。

だからと言ってウィッグの勉強をしていない美容師に、医療用ウィッグをカットしてもらうのは危険です。

医療用ウィッグの勉強をして、尚且つ個室のあるお店舗が理想的です。

《医療用ウィッグ販売》とホームページに記載があっても、個室などのプライベートスペースが無いお店は患者様のことを理解できていないと思います。確認をしてからご予約しましょう。

メリット

 ヘアスタイルチェンジやアレンジも得意です。ご自分の髪のように美容室に通えます。スリールもそうですが、美容師が医療用ウィッグについて講習を受け、医療美容に取り組んでいる美容室も以前よりは増えてきました。脱毛前から治療後の髪のことまで安心にご相談いただけます。

デメリット

ネット検索で探しずらかったり、取り扱いのウィッグの品質や技術、対応はお店によって違います。

相性の会うお店を探してみてください。

化学療法が始まって脱毛が始まるのは2週間後です。

薬にも寄りますが早い人でも投薬後12日ぐらいまでは脱毛を感じない方がほとんどです。

脱毛が始まっても初日は、手を入れるたびに1~2本程度、次の日は3~4本程度と突然にドラマのようにがっさり抜けることはありません。

ご自分の髪の代わりになるウィッグです。

慌てず納得のいくものを選んでください。

1年無料サポート付き医療用ウィッグ・スリールhttps://www.sourire-wig.comはプライベートスペースのある美容院で、お一人おひとりの髪形を再現します。自毛デビューまで安心です。

医療用ウィッグ・スリールご相談は

蒲田Chez Moi、自由が丘frangipani,大井町kaguyahime(カグヤヒメ) 足立区rocoko

横浜entree(アントレ)、日吉★M’s

逗子アトリエMeiXiang(メイシャン)平塚美容室T&T

千葉vivit hair 、柏美容室ありす、栃木nico(ニコ

茨城PS.Hair Design、静岡calmflow 盛岡chinon

*自毛デビューのご相談もお受けしております。

他社製ウィッグをお使いの方も、もちろん大丈夫です。

ご相談お待ちしております。

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